栄養学

知ってほしいこと ローフードと今の現状

医者要らずの食

先日も投稿しましたように、ローフード栄養学以外でも医療側・最新栄養学側・サプリメントアドバイザー側からと、様々な観点からのお話を聞き、偏りの無い食改善の勉強しています。

講師のみなさん口を揃えて言われていること

『食の質とライフスタイルの乱れ』

今や日本人の死因の2/3以上は、
ガンや心臓病などの心疾患、
脳卒中などの脳血管疾患という三大疾患に加え、
糖尿病による合併症(これを加えて四大疾患)
精神障害による自殺
など。

老衰にて天に召されるというかたちは200人に1人とわずかな数しかいないのが現状です。

はるか昔、おじいちゃんやおばあちゃんの時代よりもずっと前

野菜は旬のものしか出回らす、
肉も砂糖も少なくて
手間隙かけて作られた発酵調味料などを使って、おばあちゃん達は家族の健康を支えてきました。

感染症や栄養失調などはありましたが、
現代の生活習慣病などの病気はぐっと少なかったと言われます。
もしくは無かったと。

便利で豊かな食の国 日本

食べているのに病気や不調を抱えている方の多さ
そして若年層にまで及ぶ生活習慣病

異常ですよね。

食品添加物の危険をお話すればキリがないほどです。
(この添加物のお話はまたの機会にしたいと思いますが)
避けようと思ってもなかなか避けられないのが現状です。

製造側はコスト面で安く済むし、保存料入れないと衛生上良くないし、売れれば企業利益に、そして従業員さんのお給料が家庭を支えます。
使う側も忙しい毎日で、添加物無いものを探すのも一苦労。できればささっと便利に簡単に作りたいという思い点

今後も無くなる事はないとみて正解です。

それでもなるべくその量は半分以下、大変だったらせめて2/3の量に減らしていく努力をしましょう。
減らせば減らしただけ、体に蓄積されるものも少なくなります。

そして
もっと大切なことにフォーカスしてほしい
…

解毒です。

本来正常な体であれば解毒する作用が働きます。

が、

現代人の栄養摂取バランスは乱れに乱れ、
糖質はグ~ンとはるか上昇
脂質もまたグ~ンと多目
たんぱく質は質が問題、

体に取り込んだ添加物や有害金属、化学物質を解毒するための栄養素である
ビタミン・ミネラル・食物繊維・植物に含まれる抗酸化物質がグ~ンと少ないし下向き、それらを働かせる酵素もグ~ンと減っている下向き

これでは解毒も出来ない状態で溜め込むばかりです。

これが不調に繋がる原因・・・汗なのです。

食べるもので解毒はある程度できます。
生野菜や果物の酵素・ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素や発酵食品で。


解毒と共に良いものでカラダを変えていく
それがローフードです

多くの方が誤解していらっしゃる部分
ローフードは菜食主義を強要するのではないか。
これは駄目、あれは駄目でとてもストイックなものではないか。
とてもハードルが高い・・・・など。

私はローフードを教える立場ですが、菜食主義者ではないし、肉も好きだし、何でも食べます
友達とのランチも飲み会も楽しんで行くし、何でも食べますヨ~

でもその後の調整、解毒をしっかりできる自分になっています。
自分がどのくらいの肉を食べれば体が楽か、
どのくらいの生野菜が必要か
ローフードを通してわかったことってたくさんあるんです

そして嬉しい改善もあります。
何やっても治らなかった肌荒れ。
自律神経失調症の不快感
便秘など

ローフードマイスター2級(初級)は最低限の栄養学基礎知識から、
それに則って食を始めとするライフスタイルの改善を

ご自身で学んで、
ご自身で体験して、
ご自身で感じるままに♪
実践していくコースなのです
もちろん、いろんなローフード料理も覚えることができます

それをサポートする!術を教える!
のが私達マイスター認定校です

是非!ローフードマイスターで自分磨きしてみませんか?

昨日のセミナーで購入した本です。

明日の日曜日は読書を楽しもうかな!

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