感じて生きる

久高島リトリート ~ 観音舞家元によるアマノマイ伝授の2日間

沖縄 神の島 久高島にて
観音舞 アマノマイ伝授リトリートに参加させていただきました。

旅の数日前は4日間の高熱で強制的な大浄化が起こり体力もギリギリ回復しての出発でした。
12年ぶりの沖縄。当時は 斎場御嶽から見える神の島と呼ばれる久高島を遠くから眺めるだけでしたが、12年後まさかの扉が開かれ、ついに初上陸することになりました。

リトリートの前日に沖縄入り⇒当日朝にレンタカー乗り合いで南城市へ!
途中ヤハラヅカサの近くの浜川御嶽で旅のご挨拶と感謝の祈りを捧げました。
ヤハラヅカサは琉球の創世神であるアマミキヨが上陸した場所。そしてそのアマミキヨの神が仮住まいをした場所が浜川御嶽となるようです。
沖縄在住の審神者ユリアさんが御嶽の場にてホールドと祈りのガイドをしてくださり、私たちは捧げ物をし、ひとりひとり香と意と感謝の祈りを捧げリトリートの旅がスタートしました。

浜川御嶽の向かい側に大きなガジュマルの樹があり、しばしそこで遊ばせていただきました。
 
 
10/7リトリート初日の朝は大きな虹が♡
そして久高島到着後の空には彩雲が♡
間違いなく祝福されたスタートでした

 

観音舞 家元 美香さんのリトリートでは、舞という本質、祈ることの真髄
神聖なものとのコミュニケーション、自然の理が全てを教えてくれていると… 。
霊性を高め 創造主として生きる、これからの在り方、生き方における大切な 大切なメッセージをたくさん受け取ることができました。
  
   

私にとって心に色濃く残るハイライトシーンの数々。
まずはヤグルガー礼拝所で聖なる井泉に感謝の意と祈りを捧げ、戻る途中で魅せられた夕日の美しかったこと。
雲の形が光って見える。私たちもこうやって本当は光を放っているんだよねって、家元の言葉がす~っと心に入ってきた瞬間。
 
フボー御嶽では祈ることへの本質を説いていただき、神聖なものとの会話を試みました。
  
   
辺りはもう日が暮れ、夜の時間へ。
真っ暗闇の中、ハビャーン岬で入った海。
暗闇の静けさと美しさ、暗闇への怖さと不安
私はその両方を感じ、その怖さも弱さも抱きしめ自分の中にあるものとして認めた。
足元の感触、感覚、バランスを保とうとぐらつく自分、波の音と柔らかな風
神聖なものたちの時間と溶け合い、差をなくし、我を忘れていく…
    
岬に寝転び 見上げた満天の星々の美しさと星々との会話もまた忘れられないとき。

満天の星星は大きさの違い、光の強さと弱さ、きらめくもの、ずっと光り続けるもの、少し赤い色をしたもの、、実に様々なコントラストを魅せてくれていて、それぞれが精一杯光輝いていて、そして全体がひとつのアートとして互いに夜空の美しさを奏でているんだと教えてくれていました。
 
 
それは人も植物もみんな同じなんだって。

    
私たちは勝手に思考で条件と基準を決め付けているし、勝手に良し悪しを決めている。
そのままではいられない不安と罪悪感をどこか感じている。だからあれこれ足りない自分をジャッジしながら、我慢しながら周りと調和させようとし、それでも自立しようを頑張ってはみるが実際結果はどうだろう?不安や罪悪感は心のどこかで一向に消えないのではないでしょうか。

もう知ってるよね。私たちは創造主だってこと。自分の意識が現実を創っているんだと。
足りないんじゃなくて、もう既に完全な形として満ち足りている。
本当は自然のまま、そのままが一番美しく、既に自分は完全体で、無条件に愛されていて、その先も必要に応じて進化していける。満ち足りた充足の中でそこに存在していいんだと許されている。
既にそのようにある。祈ると同時に成就している。
星も人も植物も動物も全てのものがあるがままで互いに愛し愛され、存在し循環している…と。

次の朝、イシキ浜で御来光の中、捧げたアマノマイ
外の神聖と内なる神聖を神あはせ、全てと溶け合い、ニライカナイへと捧げた舞でした
 
海に映る光の道が虹色に見えた瞬間はきっと忘れない…
 
舞姉妹たちの高まった霊性の輝く美しさに涙した瞬間もありました。

そしてハビャーン岬の岩穴での生まれ変わりの儀式
この久高島の地となる岩と深い呼吸でつながり、ホールドした家元のガイドでこの先の人生へのコミットをし、自力で岩を登る儀式

一瞬一瞬が愛おしく、儚く、尊い光のとき

これを体験できたことは、これまでの人生の中でもこの上ない幸せのとき♡
 
舞は祈り 舞はコミュニケーションであると…

  
  

お陰様とのえにし(縁)、全ての関わりへの感謝
目に映る石ころ、植物、 生き物、 空の星々と
目に見えない神聖なスピリットやエネルギーが
内なる宇宙を通して伝えてくれている響き
地球全体、いや宇宙全体はお陰様で愛繋がりあっている。

この久高島でアマノマイを降ろされたお家元のお話の中では、くしゃみをするように身体が反応して自然に降りたものと仰っていました。その意味を何となくだけど、これまでの学びを通して理解できている私がそこにいました。

 

啓示・コーリングとは特別なものではなく、そのようなものであると。何かを成そうと力んで 頑張って 瞑想して、もがいた先にあるものでもなく、くしゃみをするように、トイレに行こうとするように不意に訪れる自然の反応。ごくごく自然な身体の反応と同じなのだと。

  

頑張ってくしゃみをするものでもなく
頑張ってトイレにもいかないよね

 
 
だけど その前に自然と重ねてきたものがあって、天の意によるタイミングで自然な形で降りてくる。それはどれだけ自分の音の質と美と愛情を与え、日々素敵に積み重ねていくかが大切で

そこには表現する勇気と覚悟と楽しむ遊び心が必要なんだ…と私は感じてた。
  
  
それをもって、えにし(縁)が生まれ 天に応援される
   

家元は全てを天にサレンダーし「空」の中で自然体で生きておられます。
輝く美しさは自我を超えた源の意識の光でしかなく、だからこそ全てを魅了していくのですね♡
  
  
  
全ては状態の顕れであり 既に幸せの循環の中に私たちはいる。
次の扉の鍵もみんな既に持っている。
だから安心してしたいことをし、体験・体感を喜び祝福しながら日常の自分に奉納して行こうと素直に思えたリトリートでした。
  

私たちは創造主
ここを忘れないでいこうと思う
  
  
  
新しい始まり 生まれた私 おめでとう私
自我意識から魂意識を超えた源意識へと変容を促されている
私はここからどんどん軽くなって変化していく♡
 
  
   

ふと何気なく昨年お友達のお誘いで始めた 観音舞
そのご奉納の旅が今年春分の日に淡路島から始まり、8/8のライオンズゲートは和歌山の丹生都比売神社へ。
そして10月は久高島へと…. 扉が開かれていったことは本当に人智を超えた導きでしかない。

 

観音舞の師範であり、導き手の絢ちゃん @ayako.f417
そして旅を共にしてきた阿波讃岐チームと関東の響の宮メンバーはもう家族同然
BIG LOVE

愛するとか愛されるとかの次元でなくて
愛としてもう自然にそこにいる関係

最後にこの美しき一瞬一瞬を捉えたフォトでその感動を伝えることができたのは
村田 三芸里 さんのお陰様であることを忘れてはならない。
サエリさんの言霊も フォト霊も深く深く私たちの心に響いてる♡

心から感謝です

共にいてくれてありがとう

そしてみんなの美しきショットも

有難く投稿に使わせていただきました。

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