クリエイティブライフ

ジャーナリングワークの本当のチカラ

先日のブログの冒頭でも書きましたが、ジャーナリングの本当のチカラ・真髄みたいなものが最近さらに明確になってきました。
   
  
ジャーナリングを始めて10ヶ月。これまで三日坊主の私がなぜここまで朝晩のジャーナリングを続けていられるのか…。それは書いた本人にしか分からない感覚からの導きやサイン、書くことでの氣づき、シンクロニシティなど、ある意味自分だけしか辿ることができない人生の航海図というかコンパスになっているからです。

始めた頃は時間を割くことが難しかったり、集中して書けなかったりしましたが、一ヶ月半過ぎたころに現実が大きく引っくり返った事象が起こりました。それは私の実家の家族間の問題がするっと解決してしまったことにありました。それにはこれまでの量子力学的な学びと自身の心と身体を使った実験、潜在意識の探求があったからこそなのですが、ジャーナリングという書いて認識していくワークによって、この家族間の問題は私の氣付きのために起こっていると腑に落ちた時点で、眼の前の現実が引っくり返るという体験に繋がり、そこからいろんなことが面白くなって続けられているのが今現在。
   
その後もジャーナリングでふと導かれたこと、もしや!と直感を信じて受け取った先に、思いもよらぬ世界が広がった経験を何回かしていますし、自我の領域でなんとかしようと思ったことよりも、自我を手放して、怖いけれど流れや導きに従ったことでとても良い流れになったり、大切なことに氣づけたりもしました。 

振り返ると、私の思考パターンは常に不足を感じ、不足ベースで物事を考える癖があったために、いつも自分を我慢させて心の声を素直に聞いてあげられなかった自分がいました。
それをずっとやってきてたから、その生き方に停滞が生じ、自分でも何かイマイチな感じしかしなかったのです。
だからそれを以て人生の後半はそれをひっくり返す!このタイミングにきているんだとわかるのです。過去のものを全てこのためにあったのだ!と昇華させてくことをジャーナリングが導いてくれている。そう感じています。


私が何か神聖で大きな存在に導かれていると感じた実際の出来事としては、2月はじめに私の感覚アンテナが「巡礼の旅」というkeywordを何となく受け取って、昨年から自分の軸整えのために始めた観音舞のご奉納という旅が始まります。
   
3月春分点の日、ご奉納の地として選ばれたのが世界の文化の中心座標となると言われていた淡路島。ギリシャ神殿のような建物、野外ステージで森羅万象と溶け合い舞を奉納するという流れ。
とても素敵な提案にワクワクしている自分とその反面、正直色々かかるであろう経費(お金の部分)を氣にしている自分がいました。
清水の舞台から飛ぶのが怖い。だから最初は断るパターンが多い私です(笑)
書いてて自分のパターンが観えてくる。それでもいいけど、そんな人生でいいの?本当はどうしたいの?とまた書いて自己対話をしていく流れ。それでも答えが出ない日が続くと、、、、、そこから毎日それにまつわる情報がこれでもかと外側を介してやってくるの。
最後は流れに抵抗してたことに心底氣がつき、これも一旦通る道というか、通過儀礼なんだと受け入れる。そしてせっかくだからと中途半端にではなく、私の質を深めて本気で取り組むことで、私の中の秘密の扉がひとつ開いていく感じがしたのを覚えています。


この御奉納をきっかけに次なる扉が開いた先は、和歌山県。
丹生都比売神社でのご奉納へのジャーニー。日程は宇宙パワーが最大限に降り注ぐ8/8ライオンズゲートの日。そうか…始まりは宇宙元旦だったから、この日に導かれたのだと何となく感じている私がいました。
丹生とは硫化水銀、赤い顔料である「朱」のこと。丹生都比売様は空海に高野山を授けた女神様であり、朱の女神さま。強力な魔除と浄化の女神さまでもあります。
 

さぁ。ここでまた私の思考パターンの癖が復活…。
行ったばかり…交通費、宿泊代、お稽古台…と色々考える
少しお稽古もお休みしたいかな…と逃亡する自分も出てきた(笑)
さぁ、また向き合いにジャーナリングで書く!書く!対話する!
書きながら自己対話して思いだしたのは、私の名前に「朱」を授かっていること、小さい頃に父の友人宅のお婆ちゃんにお弘法さん(空海)に似てると言われたことなど。
そして当然次の日からは弘法大師空海の情報、丹生都姫神社の情報がバンバン容赦なく眼の前に顕れてくる。完全に呼ばれている…。夢もに亡き父が出てきて、言わんとしていることを何となく紐解きできている自分がいて、更に書いて対話し、そして腹をくくる!決める!という流れに至りました。
8/8ご奉納までのプロセスでは一緒に向かう仲間たち(空海様との縁深い徳島・香川のメンバー)との絆も深まり、本当に良い時を過ごせたと今になって感じていますし、ご奉納当日も言葉で言い表せないくらい魂が震え、感動した1日でした。
朱を纏っている自覚がより深まり、空海さまに完全に導かれて私はここにいるという確信が持てたご奉納でした。

 
そしてこの日に決まっていたのは次なる扉。
観音舞家元の久高島、アマノマイ・リトリート
ここまでくるともう道。ただ、先に決めていた予定がありどうしようか…と迷うところ、私は今回行けないと宣言している私がいましたがやはり道(笑)。予定がリスケとなり久高島に行くことを決意できました。
その様子は一つ前の投稿「久高島リトリート」を御覧ください。

もしこのジャーナリングをしていなかったら、私はどこかで体験することを諦め、不足をベースに素晴らしい機会を逃してしまっていたかもしれないと思うのです。

ジャーナリングを続けていくことは、この先思いもしなかった素晴らしい未来や、本当に望む生き方へとシフトしていくためのもの。書いて記録し、振り返る事で、個人的に訪れる事象の意味を解読していくことで、少しずつ明らかになっていくのだと感じています。
そして人を介して何度も言われるキーワードも書いて記録しておくことで、私の才能に繋がっていることもだんだん氣付けるようになっていくのです。

   
   
自分を知る、理解する事で、どんどん受け取る情報や道筋が変わっていく。

   
それは数日単位や数ヶ月単位ですぐ判る、体感できるというものでもないため、体験会という形では伝えられない事もここ数ヶ月の経験で学ばせてもらいました。

直感、違和感を養う朝のジャーナリングと
潜在意識を認識し、書き換える夜のジャーナリングは

自分の内側からヒントを拾い、あるがままの100%の自分で素敵に人生創造をしていくためのもの。

  
私がやっているこの2つのジャーナリングをもっとわかやすく、理論的に纏めたいと思った矢先、心理学者であるカール・ユング氏の「シンクロニシティの真実」の動画の中にひとつの答えがありました。
やはりそうか!と納得

カール・ユング氏のシンクロニシティ動画より抜粋

何度も目にするもの、聞くことなど、これらはシンクロニシティが何かを伝えようとしている可能性がある。
例えば日記をつけるなどが、このプロセスにおいて強力なツールとなる。
※これはジャーナリングも同じことが言えるのではないかと感じています。
偶然のパターン、氣になるkeywordなど記録することで、私たちが氣づいていない繋がりが明らかになることがある。
日記(ジャーナリング)は単なる記録ではなく、それらの出来事を振り返り、個人的に訪れる事象の意味を解読することができる。
このシンクロニシティを引き出す最も簡単な方法は、快適なゾーン、いつものパターンから一歩を踏み出し、新しい環境に心を開くことである。
これは現実に対して更に高い目標を持ち、驚きと感動の感覚を取り入れることや、内なる意識を探求することも含む。
偶然に注意を払うことは宇宙の流れと調和するための重要な手がかりとなる。

これもまたシンクロニシティ。
こうやって私は知りたい、進みたい方向に舵をきって進めている現在地にいます。

そしてまた次の扉が人を介してやってきて、今月末に大阪の星田妙見宮への参拝が用意されました。
ここも空海さんが大きく関わる悟りの地だったのです。

そろそろジャーナリングのコンテンツを書き換えようと色々模索中です。
本日もお読みくださりありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)