お盆休みは静岡の実家で友人や母とゆっくり過ごすことが出来ました。
15年前に他界した父も姿は見えないけれど、きっとのんびり我が家で過ごしたことでしょう
帰ってきてくれていることに感謝ですね
実家に帰省中にTVでこんな話題を取り上げていました。
夏は就寝中の脳梗塞に注意!
夏の就寝中は筋肉が動かず、汗も大量にかくので血液はドロドロになりやすい。
次第に血管が詰まり、脳梗塞を引き起こしやすくなります。
最も脳梗塞にかかりやすい時間帯は朝方なんだそう。
寝ている間には細胞の入れ替わりや組織の修復作業も行われ、古い細胞や剥がれた毒素も朝方には排泄へと促されます。
血液がドロドロの状態ではしっかり排泄も出来ないですよね。
枕元にはペットボトルに500mlの水を用意しておくのも良いですね。
そして夕飯には是非納豆を!
朝ではなく、夕飯に食べるのがポイントなんですヨ
納豆に含まれる酵素(ナットウキナーゼ)は血栓をを溶かす作用があり、その効果が10時間~12時間続くとされています。
血栓が最も出来やすい時間帯は就寝後6時間~8時間。
ナットウキナーゼが体内で有効に働く10時間~12時間を血栓が出来やすい時間に合わせると、夕飯がベストなのです。
『1ヶ月で血液をキレイにする方法』の講演を全国で開催しているNPO法人キッズドリームパートナーズの山本先生も以前セミナーで仰ってました。
新陳代謝や組織の入れ替え、出来てしまったがん細胞を抑制し、正常な細胞に修復していく時間帯は夜10時~朝方4時の睡眠中。
晩御飯に何を食べるかが非常に重要!と・・・・。
そこで山本先生から教えていただいた納豆の有効な食べ方を
読んでくださる皆さんにシェアしたいと思います。
納豆は黒豆納豆がベスト
手に入らなければ、国産の大豆を使った納豆で良い!
賞味期限ギリギリのものを食べるべし!!それは酵素が増えているから!
同封のタレやカラシは使わず、生味噌で混ぜるべし!
どっさりの玉ねぎのみじん切り(水にさらさない)、すりゴマ、鰹節を入れて♡
私は鰹節は使わず、ネギを入れて食べてます
納豆にはまだまだ良い効果が盛りだくさんデス。
アンチエイジングに不可欠な成長ホルモン
一生分泌されはしますが、年齢を重ねるごとに分泌量も減ってまいります。
この成長ホルモン分泌を促進させるのが納豆に含まれるアルギニンというアミノ酸。
納豆に含まれるアルギニンは体内に吸収されやすい形で含まれているので、効率よく摂取できるというわけですね。
成長ホルモンはその他、
免疫を上げる
筋肉量を増やす
代謝を良くする
脳を活性化させる などの働きもあります。
納豆菌は有害な菌を殺し、腸内環境も良くしてくれますね。
それにプラスして
玉ねぎもまた良い食材ですね。
昔から血液をサラサラにしてくれるといわれていますが、今年7月の動脈硬化学会で、玉ねぎエキスで血管年齢が若返るという発表があったそうです。
玉ねぎエキスを一か月摂取し続けたところ、血管内皮機能という血管内側の細胞の機能が改善されたということです。
血管年齢に換算すると、10歳~20歳若くなっていたそうです。
これは玉ねぎに含まれるケルセチンというポリフェノール化合物の一種の力。
主に皮に多く含まれますが、皮は煎じるかもしくは捨ててしまいますよね。。。。
しかし皮を剥いて、日光に当てることで細胞を守ろうとケルセチンが作られていくそうなのです。
おおよそ1週間程度日光に当てると4倍に増えるようですヨ。
一日1個、生のままや加熱でも煮汁ごといただくのが良いみたいですね。
皆さんも是非!!!試してみてくださいねー♪
本日も有難うございました。