みなさん、こんにちは。
横浜でローフードが学べる教室を開いています
ローフードスクール 新横浜南校 Feel* です♪
すっかり秋めいてまいりましたね!
窓から入る心地よい風は
金木犀の香りを運んでくれています。
お家の中に良いエネルギーが注入されているようです。
今日はちょっと温かいスープでも♪と思って
『ヒポクラテススープ』を作っています。
古代ギリシャ時代の医学者であり、医学の父とも呼ばれるヒポクラテス
ヒポクラテスは食事で治せない病気は無い・・など数々の格言を残すほど
毎日の食事を重要視していました。
彼自身が考案し、病気の患者に処方したこのスープレシピは全身全ての細胞を活性化し、自然治癒力を高める療法『ゲルソン療法』の柱の一つとして現代でも用いられています。
ゲルソン療法の創始者マックスゲルソン博士は、癌は体全体の栄養代謝障害と捉え、体内に毒素が蓄積され免疫が下がることによって引き起こされる病気であると提唱しています。
体内に溜まった毒素の排泄、細胞の修復に効果的なのが、このヒポクラテススープなのだそう!
ローフードマイスター講座でもヒポクラテスについては少しだけ学びますが、
ロースムージーエキスパート講座ではヒポクラテスやゲルソン博士について、もう少し深く学ぶことができます。
作り方はとても簡単です!
レシピを載せているサイトも多いので敢えてここでは掲載しませんが
是非!検索されて皆さんも作ってみてくださいね。
ジャガイモ・セロリ・玉ねぎ・ネギ・ニンニク・トマト・パセリ
7種類のお野菜に塩も調味料も一切入れず、お水だけ入れて
2時間かけて弱火でコトコト煮込みます。
ジャガイモのビタミンCは熱に強く、
抗酸化力のあるトマトのリコピンは煮込むほど吸収率は高まります。
薬効成分の多いセロリはイライラなどの感情、精神を落ち着かせてくれる作用があり、
パセリは鉄分が多く、クロロフィルも多く含まれるので血液浄化効果が期待できますね!
同じく玉ねぎ、ネギも血行促進作用があり、
ニンニクは疲労回復、免疫力を高め解毒作用もUP!
このスープは過去何回か作っていますが、
何入れないにも関わらず、お野菜の深い旨みがたっぷり味わえます♪
煮込んだ後、裏ごしをすれば消化吸収が更に良くなるようですが
めんどくさい私はミキサーでポタージュ風にして食べています。
加熱することで繊維質が軟らかくなるので、消化力の衰えている方や高齢者の方にもおススメですね♪
私の場合は生のお野菜(ローフード)+このスープでいただくことが多いです。
次の日の体がとても軽く感じられるので、時々作ってはカラダ調整をしています。
これからの季節、ローフードはちょっと冷たい感じがする~!なんて方も多いでしょう。
ロー+カラダに良い加熱スープで、秋冬はゆる~りローフードにされても良いですね!
お買い物ついでに書店を覗いたら、こんな本を見つけました。
『ゆほびか』11月号
ヒポクラテススープが特集記事として大きく紹介されています!
こ、、、、これは引き寄せ???
おまけに表紙の下部に『新・引き寄せの法則』なんて書いてあるものだから
思わず買ってしまいました(笑)
ヒポクラテススープで作る野菜カレーにも興味津々!!!
これもまた作ってみたくなりました。
今年に入り、引き寄せているものが多く
お客様からも『引き寄せビジョンボードのワークショップをやって~~~~!』という有難いお声もかかる中
先日は望む物を引き寄せるという『宝地図』のセミナーにも参加してきました。
で、ここでこの本・・・・。
宇宙からのメッセージとして
『引き寄せ』に関する何かをしなされや~♪学びなされや~♪』ってことかな?(笑)
本日もお読みくださり有難うございました。