みなさん、こんにちは。
横浜でローフードが学べる教室を開いています
ローフード新横浜南校Feel*です♪
インフルエンザが流行っていますね~。
友人も実家の兄も只今インフルエンザと戦っている最中です。
予防接種したのに、いざ感染したら軽いどころか 症状重め・・・・
なんてことを言っていました。
空気が乾燥するこの時期、インフルエンザウィルスが猛威を振るうのは
冬の寒さと乾燥で菌が長生きできるからなのです。
おまけに私たちの鼻や喉の粘膜が乾燥し、弱っているので感染しやすいそう。
ウイルスは湿度約50%で急速に不活性となるそうなので
お家の中は常に加湿しましょう。
それだけで避けられないのが屋外。。
人ごみや通勤電車、会社などではウイルスが蔓延しています。
感染者からの咳やくしゃみなどで感染する飛沫感染
ウイルスが付いた手で口や鼻、目など開口部に触れて感染する接触感染
マスクや手洗い、うがいはもちろん予防対策としても必要不可欠な要素なのですが、
自身の免疫力を上げることが最大の予防策といえるのです。
免疫を上げるには
☆体にとってふさわしい食事をすること
☆十分な睡眠をとること
☆日光によく当たること
☆体を清潔に保つこと
まず体にとってふさわしい食事とは、一般的に『スタミナが付く』とか『体力をつける』といった意味で代表食材としてあげられる肉中心の食事ではなく、色とりどりの野菜、果物、豆などを中心に穀物や種実類、キノコや海草などバランスよく摂取する植物ベースの食事のことを言います。
緑の濃い葉野菜、そして色とりどりの野菜や果物にはファイトケミカル(抗酸化物質)が豊富に含まれます。ファイトケミカルには免疫力を養うのに不可欠な抗ウイルス・抗菌・抗炎症・抗酸化や抗ガンなどの作用を高めてくれる効果があります。またアミノ酸(たんぱく質)やビタミン・ミネラルなども豊富に含まれています。加熱で壊れやすい、または減ってしまう栄養素(特にビタミンCなど)もありますので非加熱(ローフード)で摂りたいところ。そして豆や穀物、キノコ類は加熱でと両方からバランス良くお摂りいただく方がよろしいですね!
特にビタミンCの多いものを積極的に摂りましょう!ビタミンCはウイルス菌と戦ってくれる白血球の働きを活性化してくれます。
そして時にはファスティング(断食)をして、胃腸を休ませてあげるのも免疫力を高める方法のひとつです。
食べすぎはウイルスと戦う免疫の力を低下させます。消化活動にエネルギーや消化酵素を大量に使ってしまうのです。
そんな食事を続けていると体内はエネルギー不足になります。
エネルギー不足により未消化の食べ物が腸内で停滞し、腐敗、排泄も滞ります。
全免疫システム全体の約70%が腸に集中しているため、腸が汚れていたり力が弱いと戦う力も落ちてしまうという事になります。
ファスティングやローフードは消化に負担をかけず、腸をキレイにし、免疫を上げてくれる食スタイルなのです。
正しい食事に加え、睡眠を十分にとり、日光に良く当たるようにしましょう。
日光に当たると体内でビタミンDが生成されます。これは免疫機能を円滑に保つのに不可欠な栄養素なんです。
スーパーな免疫力が備わっていれば、ウイルスが侵入してきても感染するようなことはないのです。
本日もお読みくださり有難うございました。